東京都稲城市の「コンサート、イベント情報」を紹介するコーナーです。 |
明日への絆の為に〜さい帯血移植体験者講演会〜 ----- 2005年07月03日(日)学校法人 駒澤学園 309大教室 |
日本青年会議所の東京ブロック大会が稲城で開催されるそうです。
稲城青年会議所のみなさんがメインホストで準備されているとのこと。
その中で一般の方の参加可能な講演会のご案内です。 [日時]2005年07月03日(日)10:00〜11:30 [会場]学校法人 駒澤学園 309大教室 [講師]佐藤ときえ女史(写真左) [内容] ・「さい帯血移植をご理解いただくために」上映(日本さい帯血バンクネットワーク作成) ・「サイ帯血移植とは?」現状を踏まえた解説 ・移植経験者による体験談 [担当]稲城青年会議所 ホームページ:http://inagi-jc.net/ [講演者プロフィール] 佐藤ときえ(34歳)「患者と共にさい帯血移植を考える会」の代表 昭和45年生まれ。埼玉県在住。 19歳のとき、骨髄異形成症候群と診断される。 27歳のとき、急性骨髄性白血病に移行。 平成10年8月、成人患者として初めてさい帯血移植を受ける。 このとき移植に使用されたさい帯血は、兵庫さい帯血バンクから供給されたもの。 現在まで予後良好。血液難病患者の方々への支援活動に従事している。 赤ちゃんはお腹の中にいるとき、胎盤を通してお母さんから栄養と酸素を受け取っています。赤ちゃんと胎盤を繋いでいるのがへその緒(さい帯)です。胎盤とさい帯の中に残っている血液がさい帯血だそうです。そのさい帯血の中には造血韓細胞という血液を作り出すもとになる細胞がたくさん含まれていて、白血病などの方に移植して病気を治すことができるそうです。(編集部) ・公的骨髄バンクを支援する東京の会通信より・講師 佐藤ときえさんのメッセージ http://www.marrow.or.jp/tokyo/report/no146/patient.html ・日本さい帯血バンクネットワーク(Japanese Cord Blood Bank Network) http://www.j-cord.gr.jp/ ・稲城青年会議所 http://inagi-jc.net/ 稲城青年会議所30歳のお誕生日おめでとうございます。 |
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