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NPO法人 おおつきエコビレッジ「十割蕎麦」そば打ち大会:レポート --- 2005.05.22
そば打ち スペシャルビューや編集者コラムでご紹介した花子茶屋の藤田敏夫さんが「そば打ち大会があるから来ませんか?」とお誘いくださいました。 場所は山梨県大月市のNPO法人「おおつきエコビレッジ」です。

「ミャンマーのケシ畑をそばの畑に変換して、その地の人の生活の糧に」と日本政府や多くの方々が関わっているプロジェクトがあります。藤田さんはそのお一人です。日本から海を渡って届けられた「キタワセ」というそばの種がミャンマーの地で「ロンタン種」として生まれ、再び里帰りして2005年4月10日に「おおつきエコビレッジ」に蒔かれました。

この日は、まだそばの収穫時期では無いので、藤田さんの提供された「ロンタン種」のそば粉でそば打ちをしました。
会場は石臼で実を挽く人、そばを打つ人、交流する人、取材をする人で大賑わい。 「十割そばは屋外では風があり乾燥しやすいのでうまく繋がらないのでは」と、藤田さんも心配されていましたが、みなさんとてもうまく、そば打ちは大成功。 試食では「う〜ん甘くておいしい」と、大満足。

そば打ち そば打ち風景
[ Cubic VR : Size 1.5MB ]
試食風景
そばの花 今年は天候が不順でそばの発育があまり良くないようです。
里帰りしたそばが、ここ「おおつきエコビレッジ」の畑でどんな味のそばに育つのでしょうか。。。 今から楽しみですね。

そばの畑 ミャンマーそばの畑
[ Cubic VR : Size 1.6MB ]

「藤田さん」や「ミャンマーそば」についてはブログ「ANOTHER view」にも書かれています。

「NPO法人 おおつきエコビレッジ」についての詳細はこちら
そばの畑にミツバチを放ってそばの花から蜂蜜を採取する 「そばポリフェノール実験」(写真右)も松本養蜂の松本稔さんのご協力により開始されました。

稲城の河向こう府中の松本養蜂
TEL . 042-361-5029
ミツバチの巣箱

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